Piccolo Mondo(ピッコロモンド) は、現在準備中です。
私たち、Piccolo Mondo(イタリア語で「小さな世界」という意味です)は、モンテッソーリ教材の専門店です。
私たちの取り扱う教材は、モンテッソーリ園「吉祥寺こどもの家」の百枝義雄先生並びに百枝知亜紀先生による監修を受け、モンテッソーリ教育の正しい専門的知識と保育の現場での長年の経験により培われてきたノウハウを凝縮させたオリジナル教材です。
モンテッソーリ教育とは、「すべての子どもが自分を伸ばす力を持っている」という考えのもと、子どもが自分で自分を伸ばし、大人が環境を通してそれを助ける教育です。そこで、大切なのは大人が子どもを「信じて待つ」こと。
ただ、この「信じて待つ」ということが本当に難しく、私たち大人は子どもの幸せを願うからこそ、子どもの将来を案じて、ついつい子どものあるがままを変えてしまうような言動をとってしまいます。
そこで、私たちは、Piccolo Mondoのモンテッソーリ教材を通して「信じて待つ」ということの大切さ、そしてそれによってもたらされる喜びや幸せを、子どもたちやその子どもたちを取り囲む大人の皆さんに一緒に楽しみながら実感していただきたいと考えています。
ぜひ、Piccolo Mondoの教材を通して、子どもたちの小さな手が織りなす「小さな世界」の輝きを発見し、子ども達と一緒に大人の皆様にも目を輝かせるような体験をしていただきたいと思います。
【監修者プロフィール】
百枝義雄(ももえだ・よしお)
吉祥寺こどもの家園長。モンテッソーリ ラ・パーチェ代表。
1963年長崎県生まれ。東京大学教養学部教養学科第一表象文化論分科卒業。
進学塾の講師・運営職を経て、不登校・高校中退者のためのフリースクールを設立する仕事に従事。人生の土台を形成する教育の必要性を感じ、モンテッソーリ教育と出会う。
1998年、モンテッソーリ教育施設「吉祥寺こどもの家」を開園。
2012年、子どもを中心としたモンテッソーリ教育を実践できる人材育成のため、新しい教員育成
コース「モンテッソーリ ラ・パーチェ」を立ち上げ、代表を務める。
モンテッソーリ教師(3歳~6歳)、AMI乳児アシスタント(モンテッソーリ教師0歳~3歳)資格取得。
元日本モンテッソーリ教育綜合研究所教師養成センター実践講師(2002年度~2010年度)。元清泉女学院短期大学幼児教育科兼任講師(2009年度~2012年度)。
百枝知亜紀(ももえだ・ちあき)
1969年生まれ。東京都出身。「吉祥寺こどもの家」主任。目白学園短期大学国語国文科卒業。玉川大学文学部教育学科幼児教育課程修了。日本モンテッソーリ教育綜合研究所教師養成センター卒業、モンテッソーリ教師(0歳〜3歳、3歳〜6歳)資格取得。2007年、同センターで0歳〜3歳のモンテッソーリ教師養成コースの立ち上げに参加、2009年度まで3期にわたりアシスタントを務め、2010年度には実践講師として指導。大手メーカー在職中に幼稚園教諭免許を取得、「小さき花の幼稚園」、「麻布子どもの家」勤務を経て現職。オーガニック料理ソムリエ。食品衛生責任者。共著に『「自分でできる子」が育つ モンテッソーリの紙あそび』(PHP研究所)がある。